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| 日台ニュース/ | ２０２０ | ２０１９ | ２０１８ | ２０１７ | ２０１６ |
| 日台ニュース・２０１６/ | １２～１０ | ９・８・７・５ | ４・３ | ２・１ |
旧札１万円で１億円超の札束没収！ 台湾の国際空港で 日本国籍の男性、無申告で持ち出し図る
台湾の航空警察局は１９日、日本国籍の男性（４８）が桃園国際空港から日本円の一万円札の札束で総額１億１９００万円分を申告せずに台湾から持ちだそうとしたため全額を没収したと発表した。
１万円札は全て聖徳太子が描かれた旧札だったという。
税関当局が真がんを含め、没収した札束を詳しく調べている。
台湾では、１万ドル（約１１３万円）を超える外貨の持ち出しは申告が必要。
男性は同日午前、スーツケースの中に大量の日本円を隠していたのを空港内のＸ線検査で発見された。
スーツケースは、帯封のついた１００万円の札束でびっしりと詰められていた。
男性は同日午後のフィリピン・マニラ行きの便に搭乗する予定だった。
調べに対して「友人に頼まれ、マニラで価値を鑑定するためだ」と答えたという。
※不可解な事件だが、日本国籍の男は純粋日本人なのか？ 日本人でありながら１万円札の価値が分からない馬鹿なのか？ それともヤクザなのか？
台湾南部の地震…思いがけなかった古都・台南の温情
「君は外から来た人なんだから、何か困ったことがあったら連絡しなさい」
台湾南部の地震で倒壊した台南市の１６階建て集合住宅のそばで、初老の男性がメモ帳に自宅の住所と電話番号を書き始めた。
男性は、自身の娘と孫がまだ建物の中に閉じ込められていると話してくれていた。
「私の家は台南だから、いつでもおいで」と肩をたたかれ、申し訳ないような気持ちになった。
倒壊現場の規制線の前で降りたタクシーの運転手は、「お金はいらないよ」と運賃を受け取らなかった。
携帯電話で話していたのを聞き、日本人の記者だと気づいたようだ。
「台南に関心を持ってくれて、ありがとう」と言われ、何と答えたらいいのか分からなかった。
「帰りも困るでしょう。ここで待っているよ」とも言われたが、何時間待たせるか分からないので、丁重に断った。
疲れの色を見せずに不明者の捜索に当たった消防隊員らは、口々に「自分も台南人だから」と語った。
「台湾の京都」ともいわれる古都・台南の人は郷里への思いが強いのだろうか。
１９９９年の大地震以来という災害が、そうした気持ちを強くしたのかもしれないが、思いがけないいたわりの気持ちが胸に染みた。
台南の人々の心の傷が早く癒えるよう祈るばかりだ。
【台湾ＣＨ Vol.119】南部地震と台湾人、日本人の真心・「チャイニーズ・タイペイと呼ぶな」と署名活動[桜H28/2/11]
日本と台湾の交流情報を、日本語と台湾の言語で同時にお送りする情報番組。
「台湾チャンネル」第119回は①2月6日未明に台湾南部で発生した地震について。
被
②IOCの規則
2
キャスター：永山英樹・謝恵芝
【台湾大地震】安倍首相「日本は台湾に必要な支援を何でも供与する用意がある」 日本政府調査チームが被災地の状況を視察、台湾への支援を着々と準備【台湾の反応】
ナシ
※日本は敗戦後、台湾に何もしてあげられず、田中角栄が無情にも台湾を政治的に切り捨てた。
何時の日か、この負い目を消し去りたいと考えている日本人は多かろう。
ジャパンディスプレイ、シャープとの統合“赤信号”も 本間会長「日本連合で戦うべき」
中小型液晶大手、ジャパンディスプレイ（ＪＤＩ）の本間充会長兼最高経営責任者（ＣＥＯ）は８日、台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業の傘下で経営再建を目指す方向のシャープとの事業統合が不透明になったことについて、「一喜一憂はしていない」と述べ、単独での事業強化を進める考えを示した。
その一方で、シャープ液晶事業の「日の丸連合」入りに“赤信号”がともる事態に、本間会長は「日本連合で戦うべきだと思う」と指摘。
大株主の官民ファンド、産業革新機構とシャープの協議の行方を「静観する」としながらも、「統合の話が来れば、１足す１が２以上になる。
シナジー効果はある」と述べた。
中略
シャープをめぐっては、革新機構によるシャープと東芝の白物家電事業の統合案も頓挫する可能性が出てきており、東芝の室町正志社長は「取引が成立しない場合は海外メーカーへの売却も選択肢だ」との考えを示している。
台湾南部地震 効果的な支援を届けたい
台湾南部で６日未明に発生したマグニチュード（Ｍ）６・４の地震で、最も大きな被害が出ている台南市の１６階建て集合住宅では８日も、軍や消防当局による懸命の救出作業が続けられた。
９日未明には地震発生から７２時間となり、取り残された人たちの状況は厳しさを増す。
一刻も早く、一人でも多くの住民が助け出されることを願ってやまない。
日本からも、できる限りの支援を行いたい。
中略
台南市の惨事で改めて肝に銘じるべきは、地震から人命を守るために最重要でかつ最優先すべき課題は「耐震化」であることだ。
「今度は私たちが」…台湾への支援申し出相次ぐ
台湾南部の地震を受け、東京都港区にある台湾の対日窓口機関・台北駐日経済文化代表処には、被災者を支援したいとの申し出が相次いでいる。
東日本大震災の被災者支援で、台湾からの寄付金は２００億円を超える。
代表処広報部によると、今回の地震の後、代表処には「今度は私たちが台湾を支援します」といった内容の電話やメールが多く寄せられているほか、義援金の振込先を問い合わせる人もいるという。
広報部は「日本と台湾の絆の深さを感じている。お見舞いの心に感謝します」としている。
一方、日本赤十字社（同区）は８日夕、「台湾赤十字組織」への救援金受け付けを始めた。
台湾南部地震 日本の支援表明に外交部「助け合いの精神に感謝する」
外交部は8日、日本が中華民国紅十字会（赤十字社）に対して100万米ドル（約1億1000万円）規模の支援を実施すると表明したことについて、「日本政府と人民の助け合いの精神に感謝する」とのコメントを発表した。
双方の友好関係強化につながればとしている。
支援は菅義偉官房長官が同日午後の記者会見で表明。
台湾側の要望があれば人的支援も行う考えを示した。
※民間人も台湾支援に向け動き出したようである。
イエス！１０００万円 高須クリニックの高須克弥院長が寄付 「日本人は台湾大好き」
高須クリニックの高須克弥院長が６日、南部の大地震で大きな被害があった台湾に、日本赤十字社を通じて１千万円の義援金を送った。自身のツイッターで明らかにした。
合わせて「とりあえず日赤を通じて、いま１千万円台湾に送った。
今すぐ手伝いに行きたい！」とコメント。
「全ての日本人は台湾が大好きです。
がんばれー台湾」との内容の書き込みや「加油 朋友台湾」「がんばれー台湾の友人たち」と日本語、中国語でエールを送った。
７日には「日本と台湾は親友です。喜びも苦しみも分かちあいましょう。僕たちはできることは何でもするつもりです。永遠の友情を信じて」とも書き込んだ。
高須院長は以前、フィリピンの台風被害にも義援金１千万円を寄付したと書き加えている。
他のツイッターユーザーからは「台湾は日本にとって重要な国」「日本が苦しんでいるときに、多大な援助をしてくれた。今度はお返しする番ですね」などの反応が返ってきている。
※流石、日本人、口より先に寄付！ 口だけの元朝鮮人・孫正義とは大きく違う。
日本人からも高須院長に感謝！ ウルウル。
すれ違いで幕開けた本格交渉…豪腕の野望とシャープのぬぐえぬ不信 （１/３ページ） 【漂流シャープ（下）】
革新機構案に不満？鴻海に傾いた土壇場の〝心変わり〟…ブランド、雇用維持、液晶存続に活路 （１/３ページ） 【漂流シャープ（上）】
（上）
１月３０日、土曜日で社員もまばらな大阪市阿倍野区のシャープ本社。
その一室で高橋興三社長らと台湾の鴻海精密工業の郭台銘会長が向かい合った。
「鴻海とシャープは技術で補いあえる」
郭会長は、２時間半の滞在で再建策を説明し、６千億円超の巨額な拠出もさることながら、「事業売却はしない」「シャープのブランドは維持する」「従業員の雇用も守る」「首脳陣の退任は求めない」と矢継ぎ早に好条件を提示した。
確かに、鴻海は過去いったん合意したシャープへの出資を見送った経緯から不信感があった。
中略
◇
経営危機のシャープが鴻海精密工業からの買収提案を軸に交渉を進めることになった。
交渉の舞台裏や背景などを探る。
（下）
「優先的に交渉できる権利にサインした」
５日午後５時半すぎ、大阪市阿倍野区のシャープ本社で、台湾・鴻海（ホンハイ）精密工業の郭台銘会長は、興奮ぎみに報道陣のカメラに文書をかざした。
ところが、その約１時間後、シャープは「優先交渉権を与えた事実はなく、最終的な契約条件を適時、誠実に協議するとした合意書を締結した」と発表した。
本格交渉はすれ違いで幕を開けた。
中略
シャープが優先交渉契約を否定したことについて、帰国前の関西国際空港で質問された郭会長は「一度や二度拒否されても気にしない。誠意を持ってともに働けば信頼できるパートナーになれる。
信じてくれ」と語った。
しかしシャープが最後まで革新機構と“両天秤”にかけて交渉を続ける背景は革新機構を所管する経済産業省への配慮だけでなく、拭いきれない不信感がある。
参考動画
3/3【経済討論】補正予算成立と世界経済の行方[桜H28/2/6]
鴻海はシナの企業と実態が４０分頃から語られている。
※危うい！企業の存続を考える前に、先ず銭勘定をせず国益を考えろ！ シャープの技術を日本に残したければ、残した方がいいと考えるのであれば、相手が台湾企業であろと遠慮はいらぬ、止めればいい。
不信感が払拭出来無ければ止めるべき、残された一手は日本人の手による再建である。
台湾企業であれ郭会長がシナ人であれば止めるべきである。
シナ人は利益の為に必ず約束を反故にする。
国際関係は歴史が証明している。
周恩来や鄧小平を見てみろよ！ 日本に頭を下げて物乞いした連中、シナが今、日本に何をやらかしているか知っているだろう。
シャープ買収で大筋合意＝鴻海と29日正式契約へ―郭会長が優先権獲得表明
シャープは5日、台湾の電子機器受託製造大手、鴻海（ホンハイ）精密工業の傘下で経営再建を図ることで大筋合意した。
鴻海はシャープを事実上買収し、事業売却はせずに雇用を確保しながら再建を目指す方針。
総額7000億円を投じる。
29日に正式契約を結ぶ方向だ。鴻海の郭台銘董事長（会長）が急きょ来日し、大阪市のシャープ本社で、高橋興三社長ら経営陣と交渉を行った。
郭会長は交渉終了後に記者会見し、優先交渉権を得たと表明した。
その上で「90％乗り越えた。残る10％は法律的な面でほとんど問題ない」と述べ、交渉は大筋で合意したとの認識を示した。
鴻海は総額7000億円のうち、成長資金として5000億円を投じる方針。
シャープは鴻海の傘下に入る条件として、事業売却をせずに企業としての一体性を保つことや雇用の維持、液晶などの技術の保護を挙げ、郭会長に確約を求めたとみられる。
※液晶で隆盛を誇った企業が身売りとは・・・時の流れを感じざるを得ない。
シャープは韓国と関わったのかな？
【台湾ＣＨ Vol.118】柯文哲台北市長にインタビュー・台湾の尊厳は気にしない日本野球界・ 他[桜H28/2/5]
【日台交流頻道】第118集，柯文哲來日・日台職棒交流賽為何「台灣隊」要被稱為「C
日本と台湾の交流情報を、日本語と台湾の言語で同時にお送りする情報番組。
「台湾チャンネル」第118回は①台湾人が訪れたい世界の観光地ベストテンの内、日本が七カ所。
第一位に熊本が選ばれた理由とは。
②三月の侍ジャパン強化試合のため来日する台湾のプロ野球選選抜が「台湾」ではなく「チャイニーズタイペイ」と名乗る背景に、
③来日した台北の人気市長、柯文哲氏にインタビュ
今後の日台関係などの在り方などを聞く。
④台湾政治の新時代が幕開け。
国会（立法
キャスター：永山英樹・謝恵芝
日本人は読売新聞に対し台湾国呼称について圧力を・・・
【涙腺崩壊注意】台湾教育の聖地「芝山巌」で日本統治時代の歴史を語り継ぐ唐さん
台湾に渡り、真の歴史を学び、日台友好の絆を深め、李登輝台湾元総統から直接リーダー
台湾の高校生７０人、宮城・南三陸へ教育旅行 津波の恐ろしさや防災学ぶ 「頑張って復興 感動」
学校の教育旅行で来日していた台湾の高校生約７０人は２７日、東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた宮城県南三陸町を訪れた。
生徒らは震災の津波で被災し、昨年１１月に再建した「南三陸病院」や津波で職員ら４３人が犠牲となった町防災対策庁舎などを見学、津波の恐ろしさや防災、減災などについて学んだ。
同町を訪れたのは台南市（台湾）の進学校「国立台南第一高級中学校」の１～３年の生徒ら約７０人。
同日夕方、佐藤仁町長らは病院前で到着した生徒らを出迎えた。
佐藤町長は生徒らに対し、「震災は辛いことだが、それがきっかけで交流の輪が広がり、うれしく思います」とあいさつした。
病院の再建には、総額５６億円がかかり、そのうち２２億円余りは台湾赤十字社からの義援金が充てられた。
中略
防災庁舎を初めて見たという台南一中２年、コウ・ギイェーさん（１７）は、「もともとしっかりとした建築物だったはずなのに、一瞬でなくなってしまったと思うと悲しい。
町の人たちががんばって復興していると聞き、感動している」と話した。
※台湾はこれからが大変、日本政府は覚悟をしろよ！ 台湾を助け発展させて欲しい。
台湾はシナや韓国と違い、決して日本を裏切らない。
二国間に問題があるが、必ず話し合いで解決するだろう。
台湾が日本製菓子の回収命令 福島・茨城県産の２種 日本は禁輸の撤回求め
台湾の食品衛生当局は２６日、東京電力福島第１原発事故後に禁じている福島、茨城両県産とみられる菓子２種類を台湾の２業者が輸入していたことが発覚し、２業者に回収を命じたと発表した。
放射性物質は検出されていないという。
日本政府は、輸入禁止措置は科学的根拠がないとして撤回を求めている。
台湾は福島事故後から、生産地が両県のほか群馬、栃木、千葉の計５県の食品輸入を禁じ、昨年５月からはそれ以外の日本の食品についても産地証明添付を義務付けるなど規制を強めている。
※国民党（シナ人）政権の最後の嫌がらせだろう。
来日中の台北市長、東京駅を絶賛 「土産物屋や飲食店多い。都市の美学だ」
日本を訪れている台湾の柯文哲台北市長は２５日、東京駅を視察した。
柯氏は、日本統治時代に建設された台湾北部の新竹駅が、東京駅と同じく百年以上の歴史を持つとしながらも、「東京駅は土産物屋や飲食店の種類が多く、とてもきれいだ。都市の美学と呼ぶべきで、台北には欠けているものだ」として、大いに学びたいと語った。
約３０分の視察で、柯氏は駅構内の案内表示や、新型の自動販売機に関心を示した。
この日は続いて都議会を訪れた。
外科医出身の柯氏は、２０１４年１１月の台北市長選に無所属で出馬。
野党、民主進歩党（民進党）の支持層を取り込み、中国国民党の連勝文候補を破って当選していた。
柯氏は２４日から１週間の日程で来日。
２０１７年に台北で開かれる夏季ユニバーシアードに向け、東京五輪の準備状況などを視察している。
※台湾が日帝国残滓を大事に保存してくれて大感謝！ ３・１１の大震災への大枚な義援金、大感謝！しています。
日本国民は台湾の独立を心から応援している。
台北市長が来日、東京五輪の準備状況を見学予定
台湾の中央通信社によると、台北市の柯文哲市長が２４日、羽田空港に到着した。
２０１４年１１月の選挙に無所属で出馬、圧勝した後の初訪日。
３０日までの滞在中、舛添要一東京都知事や安倍晋三首相の実弟の岸信夫衆院議員と会談する。
台北市では１７年にユニバーシアード夏季大会が開催されることから、２０年東京五輪・パラリンピックの準備状況を見学する予定。
横浜市で林文子市長、大阪市では橋下徹前市長と会うほか、現代アートの島として知られる瀬戸内海の香川県・直島を視察する。
※舛添よ、台湾の首都・台北と姉妹都市に・・・ 反日政治家には出来まい。
台湾出身の軍人らを慰霊 訪問団が福岡で報告会
さきの大戦中、旧日本軍の軍人・軍属として亡くなった台湾出身者を慰霊しようと、昨年１１月に台湾を訪れた「日華（台）親善友好慰霊訪問団」が２３日、福岡市内で報告会を開いた＝写真。
小菅亥三郎（こすげ・いさぶろう）団長が「高雄市の台湾無名戦士記念碑への訪問を初めて実現できた」などと、訪問の成果を報告した。
また、台北駐福岡経済文化弁事処処長の戎義俊氏が「暗黙知と日本精神」と題して講演した。
慰霊訪問は平成１１年から始まり、今回は昨年１１月２２日から３２人が訪台し、各地の慰霊祭に参列した。
※何故、各紙が報じないのか！ いい日台交流であり、喜ばれたろう。
1/3【討論！】台湾Ｗ選挙の結果とアジアの未来[桜H28/1/23]
2/3【討論！】台湾Ｗ選挙の結果とアジアの未来[桜H28/1/23]
3/3【討論！】台湾Ｗ選挙の結果とアジアの未来[桜H28/1/23]
王明理（台湾独立建国聯盟日本本部委員長） 川村純彦（川村研究所代表・岡崎研究所副理事長・元海将補）
黄文雄（作家・評論家） 澁谷司（拓殖大学海外事情研究所教授） 謝恵芝（ジャーナリスト・キャスター）
永山英樹（「台湾研究フォーラム」会長） 野口東秀（拓殖大学客員教授・新外交フォーラム代表）
福島香織（ジャーナリスト） 司会：水島総
※戦後７０年、初めて台湾人の台湾になった。
流石台湾人、王明理氏と謝恵芝氏のコメントが素晴らしい。
福島香織氏もジャーナリストとして随分成長し頼もしいコメントを発する様になった。
日本政府は台湾に人、物、金を提供し助けるべきである。
台湾は日米と「対中包囲網」を強化するしか道はない 児玉克哉氏
児玉克哉（社会貢献推進機構理事長）
注目されていた台湾総統選挙は、１月１６日に投開票され、予想通り最大野党・民進党の蔡英文主席が与党・国民党候補の朱立倫主席と野党・親民党の宋楚瑜主席を大差で破り、初当選を果たした。また立法院の選挙においても民進党が６８議席を獲得し、過半数を確保した。
大勝利である。
民進党が選挙協力を行った新政党「時代力量」も５議席と初陣で大躍進した。
「台湾独立志向」の強い政党が６割以上の議席を獲得したことは大きな注目に値する。
民進党と時代力量を合わせると実に７３議席。
安定した議会運営が可能になり、蔡英文新総統は極めて政策展開がしやすい政治環境を得たことになる。
台湾の制度では４年任期の２期まで可能である。
蔡英文政権は次の８年という長期政権を担う可能性がある。
国民党は３５議席に止まり、存在感を失ってしまった。親民党も３議席にすぎない。
親中政党が大きく議席を減らしたことになる。
こうした結果を受けて、これから台湾はどのように進むのか、考えてみたい。
■中国との距離 ■台米日のライン強化 ■クリーンでリベラルな政治
中略
日本にとっては歓迎すべき展開ではある。
しかしあまりに極端になると中国と台米日の溝を深め、危険な状態になる可能性もある。
むしろ慎重に状況を見ながら関係を強めることが大切だ。
過激に走らず、ゆっくりと関係強化を進めることが必要であろう。
台湾との落ち着いた強い関係の構築は、不安定化する東アジアの平和と秩序を守る上で重要な役割を果たすだろう。
今回の選挙結果が、そのためのプラスの要因として、アジアの新たな繁栄が築かれることを祈る。 （総合オピニオンサイト ｉＲＯＮＮＡ）
※この記事、内容が薄い。
日米が今度、台湾を裏切れば、台湾からの信頼が揺らぐだろうが、日本はシナに対しヘタレ揃い、残念だが日本単独で何も出来ないだろう。
日本は本来、何をさておき台湾に力を注ぐべきなのだが・・・
台湾鉄路、鉄道総研と提携 技術交流や人材育成に期待 東京で調印
台湾鉄路管理局（台北市）は21日、鉄道総合技術研究所（東京都）と東京都内で技術協力に関する協定を締結した。
鉄道技術を学ぶほか、多方面での交流を行い、人材育成の強化とサービスの質的向上を図るのが狙い。
台鉄は2014年10月、同研究所の関係者を招き電車線事故の防止や安全技術について話し合ったほか、昨年9月には提携の項目と方向性に関して両者で意見を交換していた。
台鉄は昨年7月にはドイツ鉄道と戦略的協力パートナーシップに関する覚書を交わしている。
※着々と民間交流が進んでいる様である。
時間がかかるだろうが、台湾独自で一般車両製造から修理まで一貫して熟せるようになるといい。
「震災当時で台湾から支援いただいた」高木復興相、政府主催追悼式に台湾招待を示唆
高木毅復興相は２２日午前の記者会見で、３月１１日に政府主催で行う東日本大震災から５周年となる追悼式典に台湾代表を招待するかどうかについて「内閣府で適切に考えると思う。個人的には台湾は発災当時、いろいろな意味で支援をいただいたという認識は持っている」と述べた。
震災後、台湾からは約２００億円に上る義援金が寄付されたが、民主党政権時の平成２４年の式典では、各国代表が献花する際に国名を読み上げる「指名献花」から台湾を外していた。
自民、公明両党への政権交代後、政府は２５年から台湾を指名献花の対象に加え、２６年からは式典への招待状も送付してきた。
これに対し中国は反発し、２５年から３年連続で式典に欠席している。
※心無いシナは辞退して結構、シナが欠席の方が安らかに追悼式典を挙行出来る。
国家指名は「台湾」と告げて欲しいものである。
【痛快！テキサス親父】台湾は総統選で最良の選択をした 次は米大統領選の番だゼ！！
前略
彼女の総統就任で最も注目されるのは、台湾と中国の関係がどうなるかだ。
これは、アジアの安全保障上、日本にとっても、米国にとっても、世界にとっても、非常に重要な問題だ。
現在の馬英九総統は「中国寄り」の政策ばかりが目立ったが、民進党には台湾独立志向がある。蔡氏自身、台湾と中国は「特殊な国と国との関係」という李登輝元総統の「二国論」の起草に関与した人物だという。
民主主義が定着した台湾と、共産党一党独裁の中国が違うのは当然だよな。
中略
一方、俺にとって気になるのは米国の大統領選だ。
オバマ大統領の任期は残り１年だが、この７年間で唯一マシだったのは、アジアの安全保障問題に目を向けたことぐらいだ。
他はまったくダメダメだ。
大統領選に向けて多くの候補者が手を挙げているが、自国のためではなく、他国の利益のために働く政治家も少なくない。
ぜひ、次の大統領には、米国の国益のために全力を尽くしてほしい。
安倍首相、蔡英文氏の台湾総統選勝利に祝意 「台湾は日本の古くからの友人。総統選は自由と民主主義の証だ」
安倍晋三首相は１８日午前の参院予算委員会で、台湾総統選で中国と距離を置く民主進歩党の蔡英文主席が勝利したことについて「台湾は日本の古くからの友人だ。自由な言論のうえに、選挙でリーダーを決める総統選挙は台湾の自由と民主主義の証と考える。蔡英文氏の勝利に対し、心から祝意を表明したい」と述べた。
その上で「今後、日本と台湾の協力、人的交流がさらに進んでいくことを期待する」と語った。
※安倍総理はアメリカンとシナに気兼ねして、これ以上何も言えないヘタレである。
尖閣諸島は台湾領 勝利した蔡英文氏が明言
台湾総統選で勝利した民主進歩党の蔡英文主席は１６日夜の記者会見で、尖閣諸島（沖縄県石垣市）について台湾領だとあらためて主張した。
蔡氏は「平和で安定した中台関係の現状維持」を目指すと述べ、中国との関係悪化を避ける姿勢を示した。
総統選で圧勝したことについては「民主主義の精神を示したことが最大の意義だ」と強調した。
蔡氏は会見で、中国との対話の重要性を強調し、相互交流は「中台相互に責任がある」と述べ、民進党との公式対話を拒む中国側に対応を求めた。
一方で蔡氏は、台湾の民主制度や国家意識、国際活動などへの圧力は「中台関係の安定を損なう」と述べ、中国をけん制した。
日本とは経済や安全保障の分野で関係を強化したいと述べた。
南シナ海問題については「平和解決を望む」と述べた。
※早くも尖閣を口にした蔡英文氏、日本の弱点を突いて来たな。
尖閣を餌に日台経済、安保協力か！ やり手だのう。
＜台湾総統に蔡氏＞日台関係改善を期待 政府、手腕注視
台湾総統選で最大野党・民進党の蔡英文主席が当選したことについて、日本政府は慰安婦問題などで強硬姿勢を示してきた馬英九政権よりも日台関係が改善するとみて、おおむね歓迎している。
ただ民進党は独立志向が強いことから中台関係が緊張する懸念もくすぶっており、当面は新政権発足に向けて蔡氏の政治手腕を見極める意向だ。
中略
日本は１９７２年の日中国交正常化に伴い台湾と断交したが、経済的な結びつきは強く、人的往来も盛んだ。
馬政権も日台関係を重視する姿勢を示してきたが、沖縄県・尖閣諸島の領有権を主張し、２０１２年８月に日台中による資源の共同開発を求めた。
慰安婦問題については「人権侵害の重大な戦争犯罪だ」と述べ、日本政府に慰安婦への謝罪と賠償を要求。
いずれも歴代政権より主張を強めている。
これに対し、蔡政権は「親日的」になると政府内では受け止められている。
安倍晋三首相も昨秋の蔡氏来日時に接触したとみられ、実弟の岸信夫元副外相が蔡氏を地元の山口県に招くなど関係を築いてきた。
ただ、独立色を強めれば中台関係が緊張する恐れもあり、外務省幹部は「中台が緊張すれば日本経済への悪影響が大きい」と警戒感を示す。
蔡氏の政治手腕は未知数で、政府は民進党が政権を安定的に運営できるかどうかを慎重に見極める構えだ。
中略
台湾は日本のシーレーン（海上交通路）上にある上、中国にとっても重要な太平洋への出入り口となるバシー海峡に面しており、日米両国にとって安全保障上の要衝に位置している。
日本としては、日米同盟をテコにして台湾を引き寄せる狙いで、防衛省幹部は「台湾を日米に引きつけることが中国に対する抑止力につながる」と説明している。
※日本にとって台湾はシナより重要な隣国である。
日本は台湾と断交しシナに走ったが、以来シナにいくら貢いだのか？ 日本がシナに貢ぎ損をするのが日支経済関係なのか？台湾をシナに渡すのか？ 馬鹿馬鹿しい事を言うな！
【歓びの謝恵芝さん 台湾チャンネルキャスター】『1.16台湾総統選挙の結果を見る会』蔡英文候補勝利！2016.1.16
ナシ
※開票速報を期待を込めて・・・
日本政府、蔡氏当選を歓迎、連携を模索 「台湾は大切な友人」 対中政策を注視
政府・与党は台湾総統選で中国と距離を置く民主進歩党の蔡英文主席が勝利したことを歓迎し、経済と安全保障面での連携強化を模索する方針だ。
岸田文雄外相は１６日夜、談話を発表し、蔡氏の当選に「祝意」を表した。
台湾を「基本的な価値観を共有し、緊密な経済関係と人的往来を有する重要なパートナーであり、大切な友人」と重視し、「協力と交流のさらなる深化」をはかることを表明した。
蔡氏は、環太平洋戦略的経済連携協定（ＴＰＰ）への台湾参加に前向きなことから、ＴＰＰ交渉筋は「世界経済の新たなスタンダードに台湾が加わることは歓迎だ」と指摘する。
中略
非政府間の実務関係ながら、蔡氏の新政権との連携は安全保障上の意義もある。
東シナ海の尖閣諸島周辺や南シナ海で高圧的な海洋進出を続ける中国への牽制（けんせい）にもなる。
政府高官は「蔡氏の対中政策を分析していく」としている。
外務省幹部は「中国との政治的、経済的関係で、どのようにバランスをとっていくか注視する」と話す。
中国が台湾の中国離れを押さえ込もうと軍事圧力を強め、台湾海峡が緊張する恐れもあることから、政府は米国と協力して地域情勢の安定を図りたい考えだ。
※政府高官が「蔡氏の対中政策を分析していく」だと、逆に日本の対シナ政策を分析されるだろうよ！ アホな日本政府高官であるが、反日だろう。
このおめでたい時に吐く言葉なのか？
深層NEWS あの時、台湾は”日本だった”～前編～ 20150819
深層NEWS あの時、台湾は”日本だった”～後編～ 20150819
かつて日本の植民地だった台湾。
台湾の人たちは日本人として戦争に参加し、およそ3万人が犠牲となりました。
日本の統治時代を知る世代が減っていくなかで、台湾取材で明らかになった戦争体験者の
2夜連続企画、2日目は、知られざる台北大空襲・特攻隊・戦後の問題についての証言で
【ゲスト】 武見敬三（自民党 参議院議員）
二人は当時の時代背景も考慮しておらず、現代の考えで、やたらと台湾を植民地と口にするが、違和感を感じてならない。
果たして当時、大日本帝国は台湾を植民地と考えていたのだろうか？ 台湾は本土より相当遅れていたのは事実である。
大日本帝国政府は台湾人を教育に於いてレベルを本土並みに上げようと懸命に努力したと考えた方が自然であろう。
台湾人が証言する端々に自慢と言うか、誇りを口にしていると感じてならない。
銭持ちのおっさん武見と二人の日本人を出演している台湾人と比べると、台湾人の方がより日本人らしい気がしてならない。
【台湾チャンネル】第81回、速報！台湾人英霊の日章旗が遺族の下に（銅鑼郷中平村）・今年も八田與一氏の追悼行事[桜H27/5/16]
日本と台湾の交流情報を、日本語と台湾の言語で同時にお送りする情報番組。
今回は
①台湾苗栗県銅鑼郷で5月9日、戦歿台湾籍日本軍属の「寄せ書き日章旗」の返還
その速報として
②「嘉南大圳の父」こと八田與
今も同氏を
キャスター：永山英樹・謝恵芝
【重要証言】「日本の台湾統治はこんなに素晴らしかった」
簫 錦文（ショウ・ギンブン）さん、88歳。
簫さんは、日本統治時代の真っ只中、台湾で生まれ育ちました。
大日本帝国の義勇軍に自ら志願してシンガポールへ駐屯。
インパール作戦にも参加した「誇り高き精鋭の戦士」です。
およそ120年間、イギリスの植民地にあったシンガポールで簫さんが目の当たりにしたものとは？
戦後、蒋介石率いる中国国民党が台湾を支配してどのような政治が行われたのか？
そして、台湾統治にあたった後藤新平や新渡戸稲造が台湾にもたらしたものとは？
「本当の日本」を知らない日本の若者へ
戦争を体験した簫さんからの熱きメッセージ！ 本当の歴史を垣間見ていただければ幸いです。
【海外の反応】日本統治時代の写真に台湾人感動！「日本の統治がなかったら…」
ナシ
※大日本帝国統治時代の台湾の風景写真（台湾の発展の様子・本土より発展していたかも）
米英は大日本帝国の満州国、朝鮮半島、台湾の発展振りを見れば、白人国家と余りに違う優れた統治能力と方法に脅威を感じたに違いない。
そこで、米英は大日本帝国に戦争を仕掛けたのである。